【衛生対策】

飼養衛生管理や防疫対策の強化、感染予防、まん延防止のメニューを実施し、県内家畜疾病予防対策を支援します。

1 自衛防疫強化総合費
 畜産農家の自主的な防疫措置の定着を図り、特定疾病の発生を防ぐため、県からワクチン助成を受け協会指定獣医師により予防接種を推進・実施する。
牛:牛流行性感冒、牛伝染性鼻気管炎、アカバネ病
豚:豚丹毒
鶏:ニュ-カッスル病及び鶏伝染性気管支炎

2 家畜防疫緊急対策事業
 畜産農家の自主的な防疫措置の定着を図り、特定疾病の発生を防ぐため、町から農家自己負担額の1/2以内のワクチン助成を受け協会指定獣医師により予防接種を推進・実施する。
牛:牛流行性感冒、牛伝染性鼻気管炎、アカバネ病他、スタートバック、ボベラ、キャトルウィン-BO2、キャトルウィン-CL5
豚:豚丹毒他

3 家畜生産農場衛生対策事業
 清浄化が困難な牛ヨ-ネ病の清浄化支援対策及び疾病流行防止支援対策を組織的に推進し、家畜の損耗防止に努め、生産性の向上を図る。
 1  ヨ-ネ病清浄化支援対策
 ・清浄化のため、自主検査あるいは自主淘汰を実施した牛に対し、補助を実施
 2  疾病流行防止支援対策
 ・牛アカバネ病ワクチン接種補助
 3  ワクチン接種の推進に関する会議を開催

4 牛疾病検査円滑化推進対策事業
 死亡牛の円滑な処理及びBSE検査を推進し、家畜衛生及び環境の維持を図る。
 1 死亡牛検査処理安定化対策
 ・検査促進費の補助として6,000円/頭
 ・検体提供費の補助として6,000円/頭
 ・JAに管理促進費補助:500円/頭
 2 事業推進
 ・事業実績状況の報告、現状と問題点について会議を開催

5 豚熱、アフリカ豚熱等豚病監視体制強化事業
 豚病の侵入防止のために、養豚農家における指導及び監視強化を実施する。

6 家畜防疫互助基金支援事業
 口蹄疫、牛疫、牛肺疫、CSF、ASFの伝染力が極めて強く、我が国の畜産経営に極めて重大な影響を及ぼす疾病が万一発生した場合、農家の経営再開を支援するため、生産者積立金と国(独立行政法人農畜産業振興機構)の補助金を1:1で拠出し家畜防疫互助金を交付する制度です。
 ・令和6年度~令和8年度 家畜防疫互助事業の概要
 ・飼養衛生管理基準を遵守しましょう。

7 馬飼養衛生管理特別対策事業
 事業実施内容等について協議するため、馬飼養関係者を対象に整備委員会を開催し、これを基に、飼養衛生管理に関する知識の普及・啓発を図るための技術講習会を開催するとともに県内における馬獣医療体制の整備に資することを目的に、馬の飼養状況、衛生管理状況等の基礎調査を実施する。

8 馬防疫強化地域推進対策事業
 地域における自主防疫活動の強化を図るため、競走馬以外の乗用馬等に対する馬インフルエンザワクチン接種の取り組みを行う。
 1 馬ワクチン接種等地域推進対策検討会開催等事業
 ・馬インフルエンザワクチン接種の推進に係る検討を行う。
 2 馬ワクチン接種等推進事業
 ・馬インフルエンザに係るワクチン代の助成を行う。

9 家畜防疫・衛生指導対策事業
 地域の実績を踏まえた防疫演習等の実施、特定悪性慢性感染症の清浄化の推進、これら防疫措置の基礎となる家畜の飼養衛生管理基準の徹底・啓発等の事業を行い、地域自衛防疫体制の強化・定着を図る。
 1 地域自衛防疫体制推進委員会を開催し、地域自衛防疫体制の確認、防疫演習等の有効な活動方策の検討を行う。
 2 防疫演習等地域の実態に即した自衛防疫活動を生産者・家畜保健衛生所所轄ごとに原則実施し、地域防疫体制の整備・定着を図る。
 3 牛伝染性リンパ腫の感染拡大を防止するためにモデル農場の衛生管理対策の継続的評価検証を行う。

10 野生獣衛生対策促進事業
 地域における家畜衛生関係者を中心とした野生獣被害の情報発信体制の構築、推進するとともに、野生獣被害の主となるイノシシ及びシカについての衛生実態を把握し、畜産農家等の飼養衛生管理に対する意識の向上を図り、野生獣衛生対策の推進に取り組む。