山梨県にはたくさんの畜産農家がいます。

乳用牛

主に牛乳を搾るために飼養される家畜です。乳用牛として全国で最も利用されているホルスタイン種はイギリス原産で、暑さにはあまり強くありません。見た目は、独特の模様が特徴です。

山梨県内には生産者が54戸で、およそ3,460頭飼養されています。(令和2年2月1日現在)

肉用牛

主に牛肉を取るために飼養される家畜です。日本では全身が真っ黒な「黒毛和種」が最も有名な肉用牛の1種ですが、「和牛」に分類される牛は「黒毛和種」のほかに「褐毛和種」「日本短角種」「無角和種」の4種類がいます。

山梨県内には生産者が63戸で、およそ5,010頭飼養されています。(令和2年2月1日現在)

主に豚肉を取るために飼養される家畜です。日本では「大ヨークシャー種」「ランドレース種」「デュロック種」「バークシャー種」といった豚を掛け合わせ、それぞれの良い特徴を持った豚を肉豚として飼養することが主流です。

山梨県内には生産者が16戸で、およそ16,500頭飼養されています。(令和2年2月1日現在)

採卵鶏

主に卵を取るために飼養される家畜です。生後5か月ごろからおよそ1日1個の卵を産み、1~2年飼養されます。

山梨県内には生産者が22戸(1,000羽以上飼養している経営)で、およそ534,000羽飼養されています。(令和2年2月1日現在)

肉養鶏

主に鶏肉を取るために飼養される家畜です。多くは「ブロイラー」と呼ばれる、短期間で大きな体に成長する品種が使われていますが、地域ごとに「地鶏」と呼ばれる特色のある肉養鶏が生産されており、日本在来である鶏の血が濃く残っていることが特徴です。

山梨県内には生産者が10戸で、およそ409,000羽飼養されています。(令和2年2月1日現在)

特用家畜

明確な定義のある言葉ではありませんが、俗に、「牛、豚、鶏」以外の家畜を特用家畜と呼ぶことがあります。

主な例としてはヤギ、羊、馬、ミツバチなどです。

山梨県内にも特用家畜を飼養している生産者がいます。